Rockbox

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さらばZARD



ご存知の方も多いと思いますが、ZARDの坂井泉水さんが

5/27日、転落事故により亡くなりました。


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初めてZARDの音楽を耳にしたのは中学時代でしたが、当時完全な

洋楽メタル小僧だった僕は、邦楽には全然興味が無く、日本人

アーティストのCDを買ったり、曲を聴いたりするということは全くと

いっていいほどありませんでした。

というか意味も無く邦楽(日本人の若いアーティスト)は嫌いでした。


そんな洋楽ばかり聴いていた毎日でも、テレビを付ければ何かしら

の音楽は耳に入ってくるわけで、その中で何故かZARDの曲だけは

すんなり聴けた記憶があります。

特徴のある個性的な声でも無いし、凄い歌唱力があった訳でもない

坂井さんの声ですが、あのZARD独特のメロディと彼女の声の組み

合わせは、心地よい清潔感と透明感を感じさせてくれました。

今思えばとても個性的でした。



あれから10年以上経った今でも、当時の楽しかった思い出とともに、

彼女の歌声はしっかりと記憶に焼きついています。



なんだかとても寂しいですが、こればっかりはどうしようもありません。




彼女の死と、彼女の無念を悼み、そして、ご冥福をお祈り致します。



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ロッキー・ザ・ファイナル


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ロッキー・ザ・ファイナル公式HP


先週の土曜日、六本木ヒルズに行ってまいりました。

ロッキー・ザ・ファイナルを観るために。


前作5から17年も経ってるし、正直スタローンもボクサー役をやるには

年齢的にキツいだろうし(還暦!)ヤバい内容になるかな・・・と思う

気持ちと、男としてロッキーの最終章を見届けなくては!

という気持ちを半々に抱えつつここ数日を過ごしていたのですが、

ネットでかなり熱い予告編 を観てしまい、足は映画館へと

向かったのでした。


好き嫌い、良い悪いは別としてロッキーはスターウォーズやスーパーマン

シリーズと同じく、現代の偉大なるクラシックスであり映画のジャンルの

一つであると言っても過言ではないと思う訳です。
大げさに言えばそのクラシックスにリアルタイムで付き合える数少ない

チャンスとでもいいましょうか。

内容的にも、今までのシリーズの雰囲気や展開を踏襲していて目新しさ

はありませんが、その分安心して観れました。

音楽で言うならベスト盤的な感じ。

もちろんファンにとっては、熱い内容の良い作品に仕上がっていると

思います。

「1や2が一番良かった」なんて言わずにファイナルはファイナルで

楽しめばいいんです。時にクサイセリフや展開もありますが、

同じようにシビれるようなシーンがあるのも確かです。


全部を含めて、それこそまさしくロッキー。

生身の人間が、スポーツの中でも特に選手寿命の短いボクサーの役を

1人で30年間やり続けるというのは・・・無茶苦茶ですが、尊敬します。

60歳であの体は遊びじゃ作れないです。


観に行って良かった・・・。


.
熱い予告編はコチラ!

久しぶりに・・・

久しぶりに自分のブログ覗いたら、ランキングが1000位ぐらい落ちてました。


もともとランキングは気にしてなかったけど、ちょっとだけヘコみました・・・。


最近かなり忙しくて全然更新できませんでしたが、

またメタル記事を書かねば・・


などと思いつつ頑張っていく所存でございます。



no more fuckin' war


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MUSE - stockholm syndrome -

たまたま見つけたMUSEのMTVイタリアでのライブ映像。

Stockholm Syndrome -absolution収録- を思ったより上手に演奏していました。


歌いながらギターを弾くというのは、傍から見ているよりかなり難しいものですが、ボーカル兼ギターのマシューは熱く頑張ってました。

イタリアのファンは熱気があるし演奏してて楽しそうです。


MUSEはUKロックに括られるバンドにしては激情的な部分が

濃いバンドなので、僕みたいなメタラーでも十分楽しめます。

激しさとメロディの豊富さからくる、独特の陶酔感が彼らの特徴でしょうか。


映像を見て、ライブはいいなあと思いました。(良いバンドだけですが)。


今年は色んなバンドのライブに行けたらいいなと思います。


ちい散歩

fff



あけましておめでとうございます。

本年ものんびり気の向いたときに更新しますので、

よろしくお願い致します。

今年は頑張っていい年にしたいと思うのであります。


ということで、本年最初のRockboxは、「ちい散歩 」であります。

ロックとは全然関係ないじゃないかとおっしゃる向きもありましょうが、

ご容赦下さいませ。とても良い番組なのです。


ちい散歩は平日朝9:55~10:30までテレ朝で放送中の番組です。

俳優の地井武男さんが都内の色んなところを散歩しながら、

地元の人とふれあったり、面白いものやお店を紹介する番組です。

そして散歩の最後は、必ず地井さんの絵手紙(を書くシーン)で

締めくくられます。地井さんが散歩するのは月~水の番組前半の15~20分で、後半は通販番組という構成。木金は、情報番組的な感じになっているようです。


去年の春?ぐらいから始まっていたこの番組。

たまに観る程度だったのですが、のんびりした番組作りと、気取らない地井さんの人柄に惹かれてしまい、今では自分の中で一番好きなテレビ番組となってしまいました^^

挿入歌の「ほのか」(BIG・BELL)がまたいい味出してるんです。

「ちい散歩」というネーミングも安易なようでいて、番組の雰囲気にマッチしており実は秀逸。


散歩のコースは、駅周辺商店街~ちょっと足を伸ばして郊外の公園や名所へ~みたいな流れが多くて、昔ながらの空気が漂う地域や、地元の商店街といった所がたくさん出てきます。


この番組の魅力は、何と言っても地井さんの人柄の良さが伝わってくるところでして。アポなしで訪れているところも多いようで、そんなときの地元の人とのやりとりが自然で楽しい感じです。

そんなところになんだか癒される訳でして。


ちなみに地井さんはブランコと路地が大好きです。

スタッフそっちのけで突入してしまいます。

ハンチング帽がとても似合う気さくなおじさん地井武男。

私もあんな風に歳を取りたいなと思う次第であります。



自分も散歩は好きですが、その割には意外と出かけることは

少なかったりします。

この番組を見ると、つられてついつい出かけてしまうのでありました。



ちなみに番組内の告知によると今週末に握手会があるらしい・・・・・

行きたい(笑)。



というわけで、ご存知なかった方は、朝時間に余裕のあるときにでも観てみてくださいませ。




↓は、ちい散歩を面白く紹介している田幸さんの記事。
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091149687319.html


TONY MACALPINE -maximum security-

Tony Macalpine
Maximum Security


最近全然rockと関係ない内容だったので、久しぶりに・・・。


トニー・マカパインという人はハードロック/ヘヴィメタル界には

珍しい黒人のギタリストで、小さい頃から、クラシック音楽の教育を

受けて育ったとの事。

彼のプレイはクラシカルに彩られたメロディックな楽曲を、

正確無比なテクニックで弾きまくるというスタイルです。


ということで、このアルバムは約20年前の1987年に発表された、

全曲インストゥルメンタルのセカンドアルバムです。

もちろん、凡百の早弾きギタリストの運指練習のごとき作品とは

一線も二線も画すアルバムに仕上がっています。


なんといってもその特徴はメロディの質の高さ。

丁寧に構築されたメロディアスなフレーズを高速で紡いでいきます。

全11曲中メロディに乏しい曲は一曲も無いと言っても過言ではないでしょう。

(⑧は彼のピアノによるショパンの演奏曲)

もちろん技術的にも最高峰。

ギターどころか、ベースもキーボードもピアノも弾きまくっています。

流麗で滑らかなプレイには文句の付けようがありません。

全編を通して聞かれる、ソロに入った瞬間の切れ込むような

フレーズは秀逸です。


アルバムの導入曲の役割を果たす①、

疾走感溢れるバックの演奏に乗って縦横無尽に弾きまくる②、⑤、⑨

後半にゲスト参加のジョージ・リンチとソロを分け合う、バラード曲の③

ミドルテンポでより明快なメロディが豊富な④、⑦、⑩

これまたゲスト参加のジェフ・ワトソンとソロの応酬になる⑥

「はいはいあなたの凄さは認めますよ」のピアノ曲⑧

最後の締めくくりにふさわしい⑪


全編インストですが、一曲一曲に印象的なソロが用意してあり、

聞き手にメロディが迫ってくるように感じさせる、展開力に優れているので

とても聞きやすい作品だと思います。


個人的にはジョージ・リンチ参加の⑨が一番好きです。

彼の野性的なソロは繊細で丁寧なトニーの作品に、最高の

スパイスになっているように感じます。


ここ数年は、CAB などでジャズ・フュージョンの渋くて上質なアルバムを

発表している彼ですが(こちらもとてもgood)、

若かりし頃の煌く様なプレイもやっぱり最高です。




アジアンタムブルー -映画-

ab


先日、東京国際映画祭にて上映されたので、観に行ってきました。


内容に関しては、まだ公開前なので触れませんが、

阿部寛ファンの僕としては楽しませていただきました。


原作が有名らしく、ファンも多いとのこと。

思い入れのある人たちがどういう感想を抱くのか聞いてみたい気もします。

静かに進んでいくストーリーの中、阿部ちゃんの渋さや、

松下奈緒さんの一生懸命な演技が好印象でした。


11/18から公開されるとのことなので、ファンの方はチェックしてみてください。



追記~

運良くチケットが手に入ったので、11/18日豊洲での初日舞台挨拶に行ってきました。

初の生ヒロシは個人的にかなり熱かったです^^

大崎 善生
アジアンタムブルー


SPACE COWBOY - Digital Rock -

Space Cowboy
Digital Rock

いつのまにやらリリースされてたSpace Cowboy(個人のプロジェクト)の3rdアルバム。

ギラギラしたギターフレーズ(サンプリング)やシンセとロックなリズムを強調したテクノ&ハウスミュージックで、音的には前作の延長線上です。


前作との違いは、ノリの良さだけでなく、ポップなヴォーカルフレーズが随所で聞ける所でしょうか。

その点に関しては1st に近い部分もあります。


アルバムタイトル通り、ちゃんとDigitalでRockしている作品です。

ロックも聞くけどダンスミュージックにも抵抗ないよ~という人にはオススメです。


彼の曲が放つ、80'sの香りを持った曲の雰囲気やメロディラインがとても気に入っています。

オススメ→②③⑤⑨


LOSTPROPHETS - liberation transmission -

Lostprophets
Liberation Transmission

UK出身のロックバンドlostprophetsが3rdを出していたことを

avectoiさんのブログを読んで知りました

デビュー当初はUK版リンプなどと言われていましたが、以前の作品に比

べるとよりポップで、明るい路線を推し進めたアルバムになっています。

その辺りが今までの彼らのファンからすると賛否両論のようですが、

自分の様にあまり先入観の無い人間にとっては聞き易いアルバムです。


いつにも増して各曲に印象的なサビを作ろうと取り組んだ様に感じられま

す。そしてサビの後にもう一回フックをもってくるところがなかなか憎いです

ね。④=Rooftopsはシングルになっただけあって万人受けしそうな良い曲。

あと、個人的にはいかにもオープニングナンバーといった①=Everybody

combatも元気があって好きでした。


スタイルは変化したかもしれませんが、良いアルバムだと思いますので

ポップでいてそれなりに激しいロックがお好きな方はチェックしてみる価値

はあると思います^^


ちなみにドラマーが「17歳の凄腕」に変わっているらしく、時折気合の入っ

たプレイを披露しています。




M:I 3 ~ ミッション:インポッシブル3 ~

mi32


mi3



完全にトム様のプロモーション映画だった2に比べると雰囲気的には1に近い感じ。(トム好きの俺としては2が一番好きですが。)

半端じゃない映像、分かりやすいストーリー。
莫大な金がかかった最高峰のアクション娯楽大作だと思います。

逆にアクション映画にツッコミを入れたくなるタイプの人は観ない方がいい。

とにかく好き嫌いは別にしてごっつい映画である事は確かかと。

国力の差を痛感致しました(笑)

しかし、最近の映画は映像が強烈過ぎて、ジェットコースターに乗ってるような気分になるなぁ。

寿命が縮むわい。

このシリーズが好きな人は観て後悔はしないと思う。
是非映画館で観る事をお勧めします。

ラストシーンが笑顔で終わる映画って良いですね。

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